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【写真】創作和紙人形さつき会を指導する高橋知子さんと「鹿踊り」
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第34回私たちの作品展(同実行委員会主催)が11日まで、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで開かれている。市内で活動している絵画や手芸、書道など27団体から、535点の作品が出展されている。
手芸部門の「創作和紙人形さつき会」では、高橋知子さんの指導の下、12人が「鹿踊り」に挑戦。和紙で作られた人形たちが、太鼓をたたきながら多彩なポーズで踊る様子が生き生きと表現されている。
針金で作った骨格に綿を巻いて肉付けし、その上に色とりどりの和紙を張り合わせて衣装を制作。細かい部分まで和紙で作るため、完成までに4カ月かかったという。
毎回、歴史上の人物や物語などから題材を取る。今展では「鹿踊り」というテーマを決めてからメンバーが手分けして、博物館や県の観光課などで資料を収集。ビデオを見て動きを頭に入れて、作品の形を決定した。
高橋さんが和紙人形に取り組み始めてから約30年。20年前から同展に参加している。「ほかのジャンルの作品を見てアイデアをもらう。教わることが多い」と話す。
工芸部門の「みえこ押花の会」では、菊地美恵子さんが講師を務める5教室の約30人が額や小物などを出展。額はアジサイの花びらを組み合わせて花を再現したものから、渓谷や滝の風景を作り上げたものまで多彩。押し花で作った万華鏡や、ブローチやしおりなどに加工した小物も展示されている。
既成のデザインを使うが、花材はそれぞれが持ち寄る。買った花はすぐにしおれてしまうので、庭の花や山野草を勧めているという。菊地さんは「押し花にとっての大敵、湿気には気を付けるように指導している」と話していた。
同展は1970年に、町内会や婦人会の趣味のサークルなど約10団体でスタート。今展には20代から80代までの人が参加している。午前10時から午後5時まで。入場無料。
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