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セルビア・モンテネグロの空手選手のタティアナ・ペトロヴィチさんが7日来県し、盛岡市盛岡駅前の正修館武道場(三浦由紀夫館長)を訪れ、恩師と再会して武者修行した。タティアナさんは1995年に盛岡を訪れたとき武道場で空手や居合道を学び、岩手で結婚式も挙げて帰国した。7日は「ニッポン・カラテ・クラブ」の生徒たち16人を連れて盛岡入り。市役所などを表敬したあと武道場を再訪し、生徒たちに日本の心を伝えた。
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【写真】正修館道場で三浦館長に居合いを学ぶタティアナさんと生徒たち
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タティアナさんは母国で空手選手として国民的な人気を得て活躍している。95年の盛岡滞在中は同武道場で故三浦正雄居合道範士の手ほどきを受け、箱石勝美さんが教えた空手とともに日本武道の極意を学んだ。
7日は三浦館長と、当時タティアナさんに居合いを教えた元県スポーツ振興事業団理事長の亀卦川慧さんが一行を迎えた。三浦館長が居合道、亀卦川さんが杖道を教えた。亀卦川さんは「オールド・ジャパン・トラディショナル・ジョウドウ」と手本を示し、三浦館長とともに「ファンダメンタル・アクション」として基本動作を披露した。
「えい!えい!」と気合いもろとも手合わせ。タティアナさんと生徒たちは気を引き締めた。三浦館長は真剣で居合いをしてみせ、白刃が空を切る音に生徒たちは気を張りつめていた。
三浦館長の手ほどきで居合いをしたタティアナさんはすぐに元の勘を取り戻し、正しい作法で生徒たちに手本を見せた。「生徒たちへの素晴らしいもてなしと親切に感謝する。10年前は三浦正雄先生に学ぶことができてとてもハッピーだった」と武道場を懐かしんだ。
三浦館長の教えを受けて「きょうの杖道と居合いの演武はとても素晴らしかった。盛岡の印象はとても強烈になった。わたしが連れてきた生徒は居合いを見たことがなかった。皆さんがわたしの大切な友人です」と話していた。
来年は東京の空手大会に出場を予定している。亀卦川さんは「立派な空手選手になってお母さんにもなって大変だろうがよくやっている。だんなさんがよく協力してくれているからだろう」とタティアナさんの成長を喜んでいた。
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