2004年 10月 11日 (月)        

■  〈経済〉マックスバリュ津志田店が今月末オープンへ

 盛岡市津志田地内に今月末、流通業最大手イオン(本社・千葉市)のマックスバリュ津志田店は開店する。今年1月に盛岡地方振興局へ大規模小売店舗立地法に基づく出店計画書を提出。届け出から最短8カ月で開店可能だが、同法に基づき駐車場などに関する意見書が振興局から出たため、出店者側が変更届をするなどしていた。

今月末開店予定のマックスバリュ津志田店(主要地方道上米内湯沢線の国道4号津志田交差点側から撮影。同店右には専門店街アクロスが見える)
【写真】今月末開店予定のマックスバリュ津志田店(主要地方道上米内湯沢線の国道4号津志田交差点側から撮影。同店右には専門店街アクロスが見える)


 出店者側は、計画書で新設日を9月17日に設定。店舗に対する必要駐車台数を店舗敷地内に第1、店舗から200メートル離れた国道4号津志田交差点、盛岡南サティ側の第2駐車場の2カ所に分けて整備することにしていた。

 これに対して盛岡市、地域から店舗近くで必要台数を確保するよう求める意見書が出された。振興局はこれを受け、8月下旬に設置者へ意見書を提出。大店立地法では県(振興局)から意見書が出されると、開設者はこれに対する変更届などを提出後、2カ月間は開店できなくなる。

 このため出店者側は、従来の店舗敷地のそばに土地を借り、必要台数を確保する変更届を同月下旬に提出。9月上旬には地域住民らを対象に説明会を開き、理解を得た。

 既に9月末に従業員募集のチラシを配布するなどしており、変更届に基づく整備はほぼ進行している。

 1月に提出された出店計画によると、同店は東芝グループの東芝不動産(本社・東京都港区)所有の盛岡市津志田地内の同社傘下企業など営業所跡地の敷地面積5025平方メートル内の西側に、鉄骨造り地上1階の店舗面積2045平方メートル、延べ床面積2773平方メートルの店舗を整備する。

 24時間営業で食料品、日用雑貨などを取り扱う。1日の平均来客数は1千平方メートル当たり1038・65人と推計していた。

 駐車場は敷地内に37台、敷地から離れた津志田交差点の東側のサティと同じ津志田5地割地内に38台分を用意するのが当初計画だった。変更により第2駐車場は店舗に近い土地で整備され、店舗規模に応じた必要駐車台数約70台を確保する。


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