2004年 11月 2日 (火)        

■  アクアビクスで創立80周年祝う 県水泳連盟

県水泳連盟創立80年。プールの中で跳んだりはねたりして運動するアクアビクスをした
【写真】県水泳連盟創立80年。プールの中で跳んだりはねたりして運動するアクアビクスをした

 県水泳連盟(樋下正信会長)の創立80周年記念式典が10月31日、盛岡市本宮の市立総合プールであった。式典後は、音楽に合わせて水中で体操をする「アクアビクス」講習会が行われ、水泳以外の「水」に関する活動も広く紹介された。関係者、講習会参加者ら150人が出席した。

 樋下会長は「アテネ五輪では、北島康介選手が16年ぶりの金メダルを獲得するなど、水泳界も大きな変ぼうを遂げている。将来、岩手からも水泳で五輪選手を出場させるためにも、指導者育成や選手強化体制の充実など厚い選手層づくりを進めていきたい」とあいさつ。各種大会での入賞など水泳競技の発展に功績があった13個人、5団体に樋下会長から表彰状が手渡された。

 式典後は連盟が普及に取り組んでいる「アクアビクス」の講習会があった。「記念式典の後に講習会をやる団体はほとんどないはずです」と岩根和夫副会長。アクアダイナミックス研究所の原恵さんと同西森央さんが講師を務め、「泳いだ気分で水中筋トレ」をテーマに1時間余りアクアビクスをした。

 同連盟では選手や指導者の育成のほかにも、水中でできるアクアビクスの普及に7、8年前から取り組んでおり、式典を機にPRを図るのが狙いだという。

 岩根副会長は「水中では負荷が大きく運動の効果が出やすいだけでなく、関節にかかる負担も小さい。県内でも主婦や高齢者を中心に人気が高いアクアビクスを体験してほしい」と話していた。

 同連盟は1925年、東北地区初のプールが誕生したことを契機に岩手水泳協会として発足。1924年に設立された大日本水泳競技連盟(今の日本水泳連盟)にほかの6団体とともに初めて加盟した。


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