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岩手経済研究所は、04年の岩手県民力をまとめた。人口や産業活動、消費など26指数を総合、量的に示した民力指数では盛岡市が237・0と県内58市町村で第1位となった。前回の02年と比べて1・2ポイント上昇し、連続首位となった。上位10傑には盛岡地方振興局管内で滝沢村が9位にランク。1人当たりの質的な水準を示す民力水準は金ヶ崎町が136・3で連続首位。盛岡市2位、安代町5位、矢巾町7位だった。
民力指数は@盛岡市A北上市73・0B花巻市73・0C一関市47・1D水沢市44・5E宮古市37・4F釜石市33・7G大船渡市30・4H滝沢村29・4I久慈市24・9−の順。
盛岡市は北上市を大きく引き離して首位をキープ。県都としての中枢機能に加え、人口や事業所数、地方税収、純生産額など基本指数(5指数)、各種の産業活動(11指数)、売り場面積や課税対象所得額、自動車保有台数など消費(5指数)、教員数や医師数など文化・厚生(同)が圧倒している。
滝沢村も市部が並ぶ中、町村部で唯一連続してランク入りした。
前回と比べた上昇幅は北上市が3・4ポイントと最も高く、次いで滝沢村1・5ポイント、矢巾町1・4ポイント、盛岡市、紫波町1・0ポイントと続く。逆に低下したのは江刺市で1・6ポイント、二戸市で1・2ポイント、胆沢町で1・0ポイントだった。
民力水準(民力指数を人口指数で割ったもの)を見ると@金ケ崎136・3A盛岡市115・0B千厩町113・3C湯田町112・1D安代町111・0E北上市109・9F矢巾町109・5G釜石市106・9H花巻市106・6I一関市104・4−となっている。
盛岡市は前回と比べて0・5ポイント低くなったものの、3位から2位に浮上。矢巾町は3・5ポイント上昇した。
同研究所は一般的に民力指数と人口指数がともに伸び、同時に1人当たりの民力水準が県平均を上回る自治体がバランスよく伸びると推定。盛岡市、矢巾町を含む水沢市、花巻市、北上市の4市1町が該当するという。
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