2004年 11月 4日 (木)        

■  2部リーグ優勝を報告 グルージャ盛岡がファン感謝デー

ボールを蹴って的を打ち抜くキックターゲットに挑戦するファンのキッズら。グルージャ盛岡ファン感謝デーで
【写真】ボールを蹴って的を打ち抜くキックターゲットに挑戦するファンのキッズら。グルージャ盛岡ファン感謝デーで

 サッカーのグルージャ盛岡の初のファン感謝デーが3日、紫波町のサンヴィレッジ紫波で開かれた。サポーターをはじめグルージャが開催するサッカースクールに通うジュニアの選手など約120人が参加。先月31日の東北2部リーグ優勝をファンに報告するとともに、設立1年目を支えてくれたサポーターとふれあった。

 武藤真一選手兼監督が「(優勝は)選手だけではなく、応援してくれた皆さんのおかげだと思っている。きょうは選手の名前と顔を一致させて、楽しんでほしい」とあいさつすると、詰めかけたサポーターから拍手が送られた。

 グルージャキーパーとのPK対決や9枚のボードを打ち抜くキックターゲット、選手とのフットサルなどがありサポーターは選手との交流を楽しんだ。

 盛岡市から来た佐々木傑君(6)は金子剛選手の大ファン。金子選手のサイン入りのレプリカユニフォームを着て選手とふれあった。佐々木君は「幼稚園でサッカーを始めて1年くらい。グルージャの試合は何回も見た。将来は金子選手みたいなサッカー選手になりたい」と目を輝かせた。

 グルージャのサッカースクールで男子に交じってサッカーをしているという篠木小4年の女子児童(10)は「グルージャの初戦を見てすごく感動してサッカーを始めました。きょうは普段コーチしてもらっている橋本淳選手と一緒に写真を撮ってもらいたいです」と、少し恥ずかしげ。

 サイン会や握手会、希望選手との2ショットができる撮影会などは若い女性ファン注目の的。選手を前に緊張しながら、シャッターを押してもらっていた。

 グルージャを運営するNPO法人Jリーグチームを盛岡に作る会の岩清水匡理事長は「(優勝は)皆さんの心からの応援が通じたものだと感謝している。1年目はスムーズにいったが、来年は1部とJ入りまでは厳しい道のりが待っている。皆さんの応援がなければ生き残っていくことができない。念願のJ昇格まで応援をお願いしたい」という。「来年は盛岡周辺だけではなく県内を巡回していきたい」と話していた。


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