2004年 11月 20日 (土)        

■  〈美術〉力を合わせて美の世界 盛岡地区合同作品展

上田中学校のモザイクの共同作品「100年たっても残しておきたい盛岡の風景・石割桜」
【写真】上田中学校のモザイクの共同作品「100年たっても残しておきたい盛岡の風景・石割桜」

 第32回盛岡地区合同作品展(盛岡市教育委員会、同市特別支援教育研究会主催)が22日まで、同市若園町の総合福祉センターで開かれている。市内の障害を持つ小、中学生や施設利用者の作品を紹介している。今回は小、中学校20校、養護学校7校、3施設が参加。絵画や書道、工作などの作品が展示されている。

 開場式は上田中3年の岩舘瑞穂さんの司会で開催。生徒を代表して城南小6年の赤沢和哉君が「ぼくたちは繭細工で動物や植物を作りました。ぼくは恐竜やトンボ、木の切り株などを作りました。頭の形をぎざぎざにして恐竜を作って、不思議な国と名付けました。市内の学校の生徒たちが心を込めて作ったものを見るのは楽しみ。どうかぼくたちの作品をごらんください」とあいさつした。

 上田中学校では1年生から3年生までの26人がモザイクの共同作品「100年たっても残しておきたい盛岡の風景・石割桜」を出展。それぞれの部分に合うように、色とりどりのモザイクタイルを小さく割ってボンドで張って仕上げた。

 城南小学校では今回初めて繭細工に挑戦。市内の繭人形作家の指導を受けて制作した作品が並ぶ。ひまわり学園では共同作品「森の仲間たち」を出展。カブトムシやチョウ、テントウムシなどの小さな虫たちを、色とりどりの画用紙で大きな画面に再現した。そのほか、木工のラックや織物、コンピューターを使った個人新聞など自由な発想で制作された多彩な作品が並んでいる。


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