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第15回七宝釉華里の会(近藤恵似代表)の作品展が3日まで、盛岡市大通1丁目のギャラリーリリオで開かれた。会員12人が額やアクセサリーなど300点以上の作品を出展した。
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【写真】円子律子さんの「ステージ4・空」
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毎年テーマを決めて作品を発表している同会。今回は第1回展と同じ「宮沢賢治の世界」を取り上げ、額絵20点を出展。最近の不安定な社会情勢から「賢治の願った『まことの幸福』について、彼の作品を通して考え、表現しよう」と決定した。童話の1場面を取り上げたり、会員それぞれの賢治のイメージを作品化したものなどが、解説とともに展示された。
円子律子さんは小さな四つの作品を組み合わせて「ステージ4・空」という作品を制作。「賢治の作品の文中の空(宙)は多彩なショーを見せてくれるような気がいたします。ちょっとだけ、作品の中の空(宙)を切り取りイメージしてみました」とコメント。
笹森千恵子さんの「鹿踊りのはじまり」では、文中の太陽やススキの表現を忠実に再現し、シカたちが踊る様子と今に伝わる鹿踊りを画面の中に配置した。
近藤さんは「宮沢賢治を想う」と題して、一つの画面の中に賢治のシルエットと「日輪の山」「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」の三つのテーマを配置した。
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