2004年 12月 07日 (火)        

■  〈岩手の子守歌〉11 「鬼柳の寝させ唄」

  ■鬼柳の寝させ唄

 北上市鬼柳の千田イマさんが歌ってくれました。10歳ぐらいのとき祖母と一緒に行った説教会で聞いて感動し、ずっと心に残った子守歌なそうです。「隣家人と自家人と/旅僧殺(せっ)すと言(ごん)するぞ/草の冠取り捨てて(草から草かんむりを除けば早になる)」。一夜の宿を所望した僧に危険から逃れるように知らせる謎掛け歌として、知的な面白さがあります。旋律は江戸の子守歌がそのまま使われています。(盛岡市西部公民館、嶋野宏典)


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