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市民の視点から見た盛岡の街並みを写真に収めている「楽しい街の探偵団」(団長・東島末起エフエム岩手相談役)が7日、「世紀末最後の日の盛岡」の写真を盛岡市立図書館(菊地勝夫館長)に寄贈した。結成から12年がたった今、同団は充電期間に入った。東島団長は「この写真は、歳月を重ねるほどに価値を増す。次世代に盛岡の日常の街並みを伝えてほしい」と同館にたくした。
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【写真】東島団長が菊地館長に世紀末最後の日の盛岡の写真を寄贈した
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寄贈された写真は、2000年12月31日に団員25人が、市内の年末風景を撮影した約520点。歳末大売り出しをしている商店街や交通量の多い市内中心部の交差点、初詣客でにぎわう八幡宮の様子など、団員それぞれが追った20世紀最後盛岡の街が記録されている。
家族で参加した団員、津志田−盛岡駅間を歩きながら撮影した団員、一カ所で定点撮影した団員など、団員によって盛岡の街の表情が違うのも見ものだ。
中には、プラザおでってであったカウントダウンの様子の写真もあり、大勢の市民が新世紀を祝う姿も。何げなく通り過ぎてしまう街角の路地やビルの高所から撮影した写真などは、盛岡の街並みを後世に伝える重要な史料になりそう。
東島団長は「盛岡の街のたたずまいを知らない人に、写真で伝えていこうというのが活動の趣旨。文字では伝えきれない迫力が写真にはある」と会の趣旨を説明した。
世紀末最後の日の盛岡の企画をした団員の古里昭夫さんは「盛岡駅前の交差点を時間を変えて撮影した。4年ほど前のことでも、盛岡の街並みは大きく変わった。10年後、20年後に20世紀最後の盛岡の姿を市民に見てもらえれば」と話した。
同団は92年から活動をしている。現在の会員は市内を中心に約50人だが、設立10周年を機に充電期間に入っている。
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