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盛岡市は同市男女共同参画計画(愛称・新なはんプラン)の案をまとめ、28日までパブリックコメントを募集している。計画には昨年9月に市が実施した市民意識調査の結果も反映。男女平等については全体の52・3%が「平等になっていない」と答えている。
新なはんプランは、1995年に策定され00年に見直しが行われた新盛岡市女性行動計画(なはんプラン21・04年度までで計画終了)の成果を継承。男女共同参画社会実現のための施策を総合的、計画的に位置付ける。計画期間は05年度から14年度までの10年間。男女共同参画社会の実現は、女性だけでなく男性のあり方にも深くかかわることから名称は「女性行動計画」から「男女共同参画計画」に改めた。
基本理念は「男女が互いに人権を尊重し、ともに支え合い責任も分かち合い(自立)、性別にかかわりなく(平等)、個性と能力を充分に発揮できる(多様性)社会の実現」。
@みんなで育てる、お互いを尊重する意識づくり(平等)Aみんなでつくる、調和のある家庭生活と社会生活(自立)Bみんなで支える、安心して暮らせる環境づくり(安心)Cみんなですすめる、男女共同参画のまちづくり(協働)−の4つを行動目標の柱に据える。さらに、事業を進める上での14の方針と32の施策の方向を掲げた。
市民意識調査の結果で、男女が平等になっていない分野は「社会一般」が44・7%で最も高く、次いで職場の28・1%だった。家庭における夫婦の役割分担では「男女ともに仕事をし、家事・育児は両方で分担する」が66・0%となり、97年度の調査と比較すると11ポイント増加した。
計画はパブリックコメントのほか、市民や関係機関の代表17人で構成する女性懇談会などの意見を反映させた上で今年度中に成案化する。
計画案は市のホームページで公開しているほか、市役所や各支所、市公民館、図書館、女性センター、働く婦人の家などに備えてある。
計画への意見は電子メールまたは郵送で受け付ける。意見への回答は来年1月中旬に、ホームページ上で公開。意見は氏名もしくは法人名、住所を記入の上、内丸12の2、盛岡市企画部青少年女性課(電話626−7525直通)へ。メールアドレスは seijyo@city.morioka.iwate.jp
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