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【写真】長さ6メートル以上ある大しめ縄飾りをエドヒガンに奉納する名乗町内会のメンバーたち
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盛岡市山岸6丁目の名乗町内会(上山正夫会長)と同地区老人クラブ山岸名乗クラブ(佐藤勝雄会長)は24日、市指定天然記念物エドヒガン(ザクラ)へ恒例の大しめ縄飾りを奉納した。今年1年の安全、無事に感謝し、来年の無病息災、家内安全などを祈願した。
一度途絶えた地域の伝統行事を復活させて8年目になる。名乗町内会公民館で男性陣の手で長さ6メートル以上、最も太いところで直径30センチの大しめ縄ないが行われた。
地元の市立山岸小学校の児童が今年も参加。公民館から旧野田街道の200メートル先にあるエドヒガンへ向かった。今年は道路が工事中のため公民館から軽トラックで大しめ縄を運び、道路脇の坂道から担いで登った。
数人がかりでエドヒガンに大しめ縄を巻き付け、白い幣束を飾り付けて作業完了。神酒と塩でエドヒガンや周辺を清め、全員で拝礼した。
上山会長は「奉納すると安心する。ここは村の神社みたいなものだから」と無事作業が終わり、安どの表情。佐藤会長も「今年は全国で台風、地震で大きな被害があったがこの地域は何事もなく年越しができる。幸神のご加護のお陰かもしれない」と話していた。
同小4年の斉藤風雅君(10)は2年連続で参加。「しめ縄作りには参加できなかった。3年連続参加すると良いことがあると言われた。来年も参加したい」とにっこり。6年の工藤貢輔君(12)は「初めて参加した。地域にこんな木があるなんて知らなかった。とても面白かった」と感想。
野田街道は藩政時代、現在の野田村から塩を運んだ塩の道と言われた。沿道には記念碑もある。エドヒガンは高さ約16メートル、幹まわりが最大で7メートルの巨木で、樹齢400年と言われている。
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