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【写真】小沢副代表の隣で立候補を表明する畑氏
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民主党は衆院岩手2区に、久慈市出身で独立行政法人都市再生機構課長の畑浩治氏(41)を公認して擁立する。盛岡市内で3日開かれた党県連(達増拓也代表)の総務会・常任幹事会に県連最高顧問の小沢一郎副代表を招いて決めた。このあと畑氏が表明した。岩手2区は昨年の参院選で比例区に転出した工藤堅太郎氏が支部長を退き、県連が後任の新人を求めていた。次期衆院選では県内4選挙区制覇を目指す。岩手2区現職の鈴木俊一氏(自民)は現在本県唯一の与党議席を保っている。
畑氏は盛岡一高から早大に進み旧建設省入り。国土交通省の外郭団体の都市再生機構に出向している。4日付けで辞表を提出して受理されたのち県連が党本部に公認申請し、早ければ18日の常任幹事会で決定する予定。
畑氏は「明確な施策と理念を持って前進していきたい。小沢さんとともに頑張ろうという思いを持って、何をなすべきか、何ができるか考えたとき、ふるさとの山河に戻りふるさとの人たちと語り合い、強く共感するものがあった」と立候補の決意表明をした。立候補の打診を受けたのは昨年秋という。年末に決意した。
小沢副代表は解散の時期について当分先の見通しを示し「小泉総理が退陣してもその先になると思う」と述べた。民主党は昨夏の参院選では岩手2区での得票が自民党を上回り、県内唯一の空白区に攻勢を強めている。
小沢副代表は「2区の状況を見るとまだ本当に一般の人々の中に入って候補者や議員が語り合い、ふれあいながら住民の声を体して国政に反映していない。日常活動を基本にした政治活動が必ずしも十分行われていない」と述べ、党勢拡大の余地を認めた。
小泉政権の行き詰まりを指摘したうえで、「政府与党の人気が無くなるということだから、そういうときに野党に政権を渡すとか解散総選挙をやるとは考えにくい」と述べ、政権交代に向けた持久戦を覚悟した。畑氏は出身地の久慈市を地盤に当面は日常活動で知名度の向上を図る。
【畑浩治氏の略歴】はた・こうじ 盛岡一高、早大法卒、87年旧建設省入省、95年国土庁計画・調整局総務課長補佐、98年独大使館一等書記官、01年都市基盤整備公団公園企画課長。久慈市出身、41歳。
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