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盛岡らん協会(岩渕荘之助会長)主催の第5回洋らん展示会が10日まで、盛岡市中ノ橋通1丁目の中三盛岡店5階ギャラリーで開かれている。会員約40人の鉢を中心に、150点が展示されている。
原種だけでも数百種類、交配種では数万種類にもなるというラン。同展には会員たちが手塩に掛けて育ててきた数十種類のランがお目見えした。
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| 【写真】 晴れ着姿の新成人も多彩なランの花に見入る |
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柴田京子さんの「ミニガーデニング」は、小石を敷き詰めた台に3種類のランを組み合わせて載せ、ネコの置物などを配置した作品。デンドロビュームや南米原産のマスデバリアなどを組み合わせて一つの世界を作り出した。
「最近の会員の好みは2極化している」と岩渕さん。丈が高く花が大きいコンテスト向けのカトレアなどに力を入れる人も多いが、対称的にミニサイズの原種や生育が難しいものなどマニア向けの種類に夢中になる人もいるという。
特に原種は育てるのが難しい。それぞれの生育条件を頭に入れて、それに近い環境を作り出せるかどうかが勝負。「押さえるところが分かっていなければ育てられないが、栽培技術だけではなく、思い入れが大事」とこつを話す。
小さくて地味で育てにくいデンドロビュームのニューギニアタイプや、筋の入った黒っぽい花を咲かせるドラキュラ・バンパイアなど珍しいものもあり、華やかなものから渋い味わいのある種まで、多彩な花が訪れる人の目を楽しませている。
同会では月に1度の例会で季節ごとの栽培方法などについて研究。年に1度はプロによる講演会を実施。そのほか、温室見学会なども行っている。
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