2005年 1月 10日 (月)        

■ 特選入賞で明治神宮に奉納 

 第51回全国少年新春書道展(明治神宮書道会主催)で滝沢南中2年の佐々木真梨さんと青山小6年の中村梨絵さんらが特選入賞を果たした。特選に選ばれるのは、全国の小・中学生から寄せられた1万6102点のうち300点。佐々木さんは5日、東京の明治神宮会館前であった授賞式で特選入賞者300人を代表して、坊城俊周総裁に書を手渡す名誉職にも選ばれた。2人は「これからもずっと書道を続けていきたい」と、早くも2年連続の特選入賞に意欲を燃やしている。

 佐々木さんは特選入選の経験があるが、中村さんは今回が初めての特選入選。佐々木さんが「生命の尊重」、中村さんは「初日の出」を力強い筆致で書き、明治神宮に奉納(奉書)した。

 2人が書道を学ぶのは、盛岡市みたけの城北書道教室。佐々木さんは4歳から、中村さんは3歳から始めた。

 佐々木さんは「今回は夏休みから3、400枚くらい練習した。書き始めのころは線同士につながりがでなくて苦労した。締め切りが迫ったとき中越地震があったので、主題の生命の尊重を改めて考えた。作品を見る人が生命の尊重を考えてもらえれば」と話す。

 中村さんは「はらいがうまく伸びなかったりと、何度やってもうまくいかない時もあった。見る人がきれいだと思うよう心がけて300枚くらい練習した。賞を取って認められるとすごくうれしい。来年も頑張りたい」と受賞の喜びを話した。

 同教室を主宰する瀬川純子さんは「見る人に美しいと思われる字は一朝一夕では身に付かない。練習の積み重ねが大切です」と2人の日々の努力をたたえた。


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