2005年 1月 11日 (火)        

■  盛岡市で成人のつどい

友達と一緒に晴れの姿を記念撮影する新成人
【写真】友達と一緒に晴れの姿を記念撮影する新成人

 成人の日の10日、盛岡市成人のつどいが同市本宮のアイスアリーナで開かれた。新成人3476人のうち、約2500人が出席。華やかな晴れ着姿の新成人らは晴れの舞台で大人への仲間入りを果たした。

 式典に先立ち、新成人でつくる実行委が各高校教諭の激励メッセージをビデオ上映。恩師の激励に新成人は、決意を新たにした。

 式典では、谷藤裕明盛岡市長が「盛岡市は原敬、新渡戸稲造、米内光政、金田一京助ら多くの先人を輩出し、石川啄木、宮沢賢治が青春を過ごした歴史と文化にあふれる風光明美なまち。盛岡の風土で培ったことを礎にしながら、先人の歩んできた道に学び、信頼される人間になってほしい」と激励した。

 新成人を代表して、中村亜友美さん(看護短大)と元居愛さん(市農業協同組合)が「生を受けて20年。これまで友人、教師、先輩、両親と多くの人に支えてもらった。これまでの支えに感謝しながら、虹のようにカラフルな自分の道に期待と希望を抱き、これからの時代を担えるよう、努力します」と新成人としての誓いを述べた。

 会場では、旧友と再会を果たし、記念撮影に興じる新成人や思い出話に花を咲かせる新成人でごった返した。

 宮城県の専門学校生、一盃森浩司さんは「自動車整備士を目指して、勉強している。20歳の実感はまだわかないけども、長生きができればいい」。紅葉が丘の短大生、藤沢明徳さんは「保育士を目指している。選挙権をもらうので、誰がいいのかを選べるようになりたい」。北松園の短大生、昆菊絵さんは「栄養士が目標。親に頼ってばかりいたけど、20歳を機に自立したい」。埼玉県の大学生、久慈俊さんは「将来の夢は高校教師。20歳になると責任は大きくなるが、許されることも多くなるのが成人。自分で立てた規律を守れる大人になりたい」とそれぞれの20歳の誓いを話した。


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