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増田知事は11日の定例記者会見で、岩手競馬の再建計画の見直しを1月末から2月初めに発表するよう作業を進めていることを明らかにした。資産の売却交渉については「現在進行形」と述べ、1月中の成約を目指して努力している。10日の新潟県中越地震復興競馬で終えた今シーズン成績については「全体には厳しい」と述べた。
増田知事は今シーズンの成績ダウンについて「きのうまでやって320億円に売り上げが欠けて319億円ほどだった。最後の新潟の支援競馬は売り上げが良くて感謝している。マイナス13%(という数字)は、年度途中から売り上げ減は見込んでいたので、だいたいその線に落ち着いたかと思った。全体には厳しい。新しい売り上げ拡大策を立ててファンに魅力が持てる新しいレースの拡大策を講じ来年度に臨まねばならない」と述べた。
組合の再建計画については「昨年11月につくった再建プランの精査に力を入れている。いま一番力を入れているのは民間企業とのコンタクト。資産の売却交渉を含めてやっているところで、内容については現在進行形になっている。具体的に話がまとまれば計画内容をしかるべき時期に申し上げたい」と述べた。
県議会で否決された50億円融資の盛岡、水沢両市への分担については「盛岡、水沢の両市長に年末にお願いしておいた。構成団体としてそれぞれの市長も競馬の再建をしていく上で市の役割が必要だという話をしていた。いずれ再建のプランが固まっていく中で議会への説明や対応は考えていかれるだろうが、まだこの段階では具体的なアクションは表には出てきていない。いろいろ働きかけはやっておられるだろうが、市議会の関係については再建プランが固まってからの話になるだろう。競馬組合として来年度意思決定していく上で民間企業との交渉を急ぎ、県民の皆さんに具体的なさらに充実したプランをお見せしたい」と述べた。
再生計画見直しの公表時期については「今月いっぱいは企業との交渉の時間だと思っている。2月にはもちろんしなければならないが、1月末になるか2月初めになるかは詰めていない。今、説明などで企業との交渉に走り回っている。ある程度それがまとまらないと話しにくいところがあるのでもう少し時間をいただければ、だいたいスケジュールがまとまる。今月いっぱいはそういう契約交渉に一番力を入れていきたい」と述べた。
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