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新卒予定者や中途採用希望者を対象とした今年最初のもりおか就職面接会(盛岡公共職業安定所、雇用・能力開発機構岩手センターなど共催)が12日、盛岡市盛岡駅前のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで開かれた。
年度内に採用予定の自動車、食品、派遣、ソフトウエア、建設など県内外の企業72社のブースが並んだ。県内外の専門学校、短大、大学の新卒予定者らを中心に中途採用希望者も含め371人が集まった。
ワイズマンでは業務拡張のためコールセンタースタッフなどの職種で5人を採用予定。同社総務部総務課の本明慎也係長は「上場で社名を知っている人が増えて採用には有利。今回は5人の人材を確保したい。コミュニケーション能力と対人スキルのある中途採用希望者に面談している。数人、採用したい人材がいた」と言う。
イースタンモータースでは3、4人を採用予定。東海林陽一郎水沢営業所長は「当社は外国産の自動車販売が中心。まずは外車が好きな人が大前提。やる気があるかどうか目を見て採用したい」と、やる気を採用基準に挙げていた。
栄進ゼミナール盛岡支店では5人の営業マンを採用予定。佐藤孝志支店長は「市内の塾業界は競争激化。元気で他の塾に負けない営業マンがほしい。採用すればすぐ営業してもらう」と真剣に面接していた。
技術者派遣業のジャパンアウトソーシングでは全国で300人を採用予定。同社リクルートセンターの有野哲生採用担当者は「昨年、今春卒業予定の岩手大学生3人を採用した。今年度中にもう少し県内から採用したい。当社はソニーに技術者を派遣している。大学の工学部、高専から採用したい。技術力よりコミュニケーション力が採用基準。企業は組織で動くのだから」と、コミュニケーション能力を採用基準に挙げた。
常磐大学コミュニケーション学部4年の近藤誠さんは「県外企業から内定通知をもらったが、出身が盛岡なので市内の会社に就職したい。営業職で力を発揮したい」と面接に臨んでいた。
県立大学総合政策学部4年の佐藤徳仁さんは「公務員試験で落ちた。なんとか卒業までにどこか企業に入りたい。企画職に就きたいけど」と面接の順番待ちをしていた。
盛岡公共職業安定所の西條興吉業務次長は「採用人員は増えているが、きょうは雪ということもあり来場者が昨年に比べ少ない。業種によって採用増の企業もある。県内の学生の就職率がさらにアップするよう期待したい。今年は夏にも面接会を開催する予定」と話していた。
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