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増田知事は31日の定例記者会見で岩手競馬の再生計画の改訂版の公表について、当初予定していた2月上旬から中旬にずれ込むことを示唆した。管理者を務める県競馬組合の施設の売却見通しについては「売却や賃貸の交渉など難しさもあるが、進むところは進んでいる」と述べた。1月中には成立に至らなかった模様だ。
増田知事は「関係する民間企業と交渉をしているが、1月にいろいろやって内容を含めて構成団体と相談をしなければならない。そういう段階を次に経ていきたい」と述べた。競馬再建に関わる予算案については「きょうから3日間予定されている当初予算の知事査定では競馬は切り離してやろうと思っている。今年度の補正で競馬関係を検討してその上で」と述べ、今年度の補正予算案に計上するため、引き続き詳細を詰めている。
「民間との交渉はこれからも最後の詰めは行うが構成団体と話したうえで、資金不足の対応をどうするか決めていきたい。具体的に予算をどうするか審議するのはもう少し後で。これから構成団体にどういう状況か話してご理解をいただいた上で予算の内容をまとめたい」と述べるにとどまった。
競馬場など施設売却の交渉については「企業名を明らかにするところまではきょう時点でまだできない。相手との交渉の関係もある。計画を公表するところまでにどこまで詰められるか、それはまだ今後の交渉次第」と述べ、交渉過程であることを強調して明言しなかった。
県と盛岡・水沢両市の50億円融資の構成団体割合については「計画の売却とか賃貸とかを固めねばならないので、まだ具体的な数字とか割合をどうするかは決めていない」。計画改訂と融資割合の公表時期については「7、8日は難しいかもしれない。タイミングはまだ申し上げられない」と述べた。
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