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■豊間根の守っ子唄(一につらいのは)
山田町豊間根の芳賀ミキさんが歌ってくれた守っ子歌です。芳賀さんは5歳のときに子守りとして貸されて(預けられて)19歳で結婚するまで子守り先で暮らしたそうです。この歌は、豊間根地方の守っ子歌として子守り先のおばあさんが教えてくれたそうです。「一に」「二に」と子守りのつらさを歌う形式は気仙地方の守っ子歌にも記録されていますので、あるいは沿岸一帯で歌われていたのかもしれません。子守り娘の生活と心情を彷彿(ほうふつ)とさせます。
(盛岡市西部公民館、嶋野宏典)
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ねんねろねろ ねろねろねろエーエ
いちにつらいのは こもりがつらいーエ
いちにいじめられ にににらまれーエ
さんにぁさわがれ しにしかれてーエ
ごにはごきわん あられとやれるーエ
ろくにろくなもんも きせかぶされぬーエ
しちにすみすを あられとやれるーエ
はちにはずかしくて あたまがやめるーエ
くにはくろうして このこをおがすーエ
とおでおどっつぁんに ぼったぐられるーエ
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