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文化会館・スポーツ施設の運営について考える会 |
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06年4月に直営を含む139施設を指定管理者制へ移行するとしている盛岡市は1月30日、「文化会館・スポーツ施設の運営について考える会」を同市永井の都南文化会館で開いた。利用者の市民、指定管理者を目指す業者など約130人が参加。施設への要望や提言などの意見を交わし、よりよい施設づくりのあり方を官民で模索した。指定管理者の公募基準については、ほとんど意見が交わされなかった。
指定管理者制度は、これまで管理を他団体に委託していた公の施設は、指定管理者制へ移行しなければならないとする制度。03年の地方自治法改正により新たに創設された。指定管理者制は民間企業やNPO法人の参入も可能で、盛岡市では直営施設を含む139施設を06年4月までに指定管理者制へ移行するとしている。
市は当初、文化振興事業団が管理する市民文化ホール(マリオス)、都南文化会館(キャラホール)、盛岡劇場の文化3館と市体育協会が管理する盛岡体育館など8施設について「公募をせず、現在の団体を指定管理者とする」との方針を示していた。
しかし公募を求める意見が相次ぎ方針を転換。同日は「公募の適否についてさらなる検討を要する施設」として、文化3館と盛岡体育館、余熱利用健康増進センター(ゆぴあす)など15施設を「公募の適否についてさらなる検討を要する施設」に新たに示した。
参加者は文化施設と体育施設で10人前後のグループに分かれ、グループ内で意見を交わした。
グループごとの発表では、施設の良い点として▽文化企画のレベルが高い▽各文化施設ごとに特色を出している▽トップレベルの芸術を間近で見られる▽利用料が安い▽職員の対応がよい▽施設が少ない▽立地条件がよく、利用しやすい−などが出された。
一方、▽駐車場がない▽駐車料が高い▽文化施設の休みがすべて月曜日に統一されている▽職員の対応がバラバラ▽企画のマンネリ化▽利用時間の融通が利かない▽利用申請手続きが面倒▽利用料が高い−など、施設の改善すべき点が出された。
指定管理者制度については「(指定管理者制度は)目的ではなく施設をよりよくする手段」とまとめるにとどまり、公募施設の具体例は挙がらなかった。
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