2005年 2月 3日 (木)        

■  チェンバロの伴奏に乗せて リコーダーの公開レッスン

     
  しずくいし音楽館で初めて開かれたリコーダーの公開レッスン  
 
しずくいし音楽館で初めて開かれたリコーダーの公開レッスン
 

 雫石町七ツ森のしずくいし音楽館(園田のりこ代表)で1月31日、桐朋学園大古楽器科講師の古橋潤一さんらを招いた、リコーダーの公開レッスンが開かれた。盛岡市、雫石町などの主婦ら3人がマンツーマンのレッスンを受講。独奏リコーダーの演奏に欠かせないチェンバロ伴奏は、同大音楽学部ピアノ科卒のオルガン奏者・能登伊津子さんが担当した。レッスン後には、講師の2人が模範演技としてリコーダーとチェンバロの合奏を披露し、集まった観客を魅了した。

  園田代表は、バロック音楽を中心にしたコンサートを開いている。その過程でチェンバロの公開レッスンを開いたことがあるが、リコーダーのレッスンを開くのは初めて。

  レッスンは、受講者と古橋さんのマンツーマンに能登さんがチェンバロで伴奏をつける形で行われた。

  レッスンを受けた一人、由比進さん(46)=雫石町=は、リコーダー歴30年を超えるベテラン。課題曲には、高校時代から聞いていたというテルマンの「パルティータ2番」を選択。10年来愛用している木製のリコーダーを手に受講した。

  由比さんの独奏の後、古橋さんは、曲の出だしのリズムの取り方、楽譜の読み方、音とのつながりなどをプロの視点から助言。助言を受けた由比さんは、チェンバロの伴奏に合わせて上達ぶりを披露した。

  由比さんは「リコーダーのレッスンを受けるのは、小学生以来。それからは、独学でやってきたけれど、楽譜の切れ方と音のつながりが違うのは、目からうろこが落ちた思いです。家に帰ったら早速、復習します」と話した。

  園田さんは「リコーダーは誰もが知っていて自分でもできそうと思える楽器。公開レッスンなど、講師から学ぶことで新しい発見があることを知ってもらえれば」と話していた。


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