2005年 2月 3日 (木)        

■  岩手大学の志願者大幅減 相次いだ不祥事が影響?

 岩手大と県立大の05年度入学者一般選抜の出願が2日、締め切られた。相次ぐ不祥事を反映したのか、岩手大の志願者は前年よりも400人近く減りそうだ。県立大も西沢潤一学長の退任が影響したのか200人近く減る雲行き。志願者は両大とも1日付消印の郵送分や書類不備の願書があるため、まだ若干増える見込みだが締め切り後に届く願書は例年数十通にとどまる。

  岩手大が同日午後5時現在でまとめたところによると、934人の募集に対する志願者数は2974人。前年同日(締め切り日)現在の3434人に比べ460人下回っている。平均倍率は3・2倍で、同じく0・5〓下回った。

  前期は募集人員686人に対し1609人が志願し志願倍率は2・3倍(前年最終志願倍率2・8倍)。後期は248人に対し1365人が志願し5・5倍(同6・1倍)となった。

  最も志願倍率が高いのは教育学部芸術文化課程音楽コース(後期)の11・0倍(同5・0倍)で唯一10倍を超えた。

  最も低いのは1・5倍だった人文社会科学部人間科学課程(同2・4倍)、同国際文化課程(同1・9倍)、教育学部生涯教育課程生涯教育コース(同6・5倍)だった。

  県立大は272人の募集に1733人の出願で、同261人下回り志願倍率は6・4倍になっている。

  前期は募集人員211人に対し839人が志願し志願倍率は4・0倍(同4・5倍)。後期は61人に対し894人が志願し14・7倍(同17・7倍)。最も志願倍率が高いのはソフトウエア情報学部ソフトウエア情報学科(後期)の21・0倍(同30・7倍)。最も低いのは、社会福祉学部福祉経営学科(前期)の3・3倍(同3・9倍)となった。


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