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県は05年度から本庁と盛岡地区合同庁舎の臨時職員を試験採用することを決めた。任用期間は現在4カ月以内を基本としている制度を6カ月以内に延長し、さらに半年延長できるようにする。最大では1年間勤務できるよう改め、「準職員」並みに待遇して高い能力を要求する。アルバイト職員にも「狭き門」を課して、能力の高い人材を確保するのが狙い。新年度採用試験は20日に盛岡市の県立杜陵高校で行われる。
現行では県の臨時職員は各部局ごとに職業安定所を通じて募集し、主に面接で採用しているが、県は行革による定数管理で各職員に業務品質の向上を求めている。
高校卒業程度の基礎知識30問の1時間試験と面接を行うほか、ワード、エクセルなどパソコンの基本操作能力が受験資格となる。試験の合格者は採用候補者名簿に登載され、成績上位者から順次、採用する仕組みで、年度途中から採用される場合でも試験に合格していなければならない。採用枠は現在、本庁と盛岡地区合同庁舎に勤務している人数と同じく約230人。
県人事課では「現在は各部署で非常に厳しい人員配置の業務を行っている。さらなる業務の品質向上を図るため補助業務に従事する臨時職員を積極的に取り込んでいく。優秀な人材確保と能率向上のため」と採用試験導入の狙いを説明している。盛岡以外の合同庁舎での試験採用については「各地方振興局ごとに試験を行っていくことになるかもしれない」と話し、将来は全県的に拡大する方針とみられる
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