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本県が宮城県と合同で5月に中国の大連に、経済事務所を開所するのに合わせ、花巻空港と大連を結ぶチャーター便就航が計画されている。本県から200人規模の経済視察団(ミッション)と一般観光客を大連に送り込むのと同時に、中国側からも同規模の旅行客の受け入れを予定している。4日、県や岩手・大連友好協会、旅行業者の関係者ら20人が出席し、中国・大連市との交流並びにチャター便運航推進連絡会議が県水産会館で開かれた。
会議では県商工労働観光部商工企画室の熊谷順太室長が「中国の経済発展は目を見張るものがある。新たなステージでの交流が重要。チャーター便の就航を新たなスタートとしたい」とあいさつし、事業への協力を求めた。
計画によると、岩手・宮城合同大連経済事務所の開所式典は、第16回大連アカシア祭の日程に合わせ、5月23日の開催を軸に調整。開所式典と合わせて岩手・宮城の観光フェア、現地の要人を招いた記念レセプションの開催などを予定している。
大連へのチャーター便は中国側からの旅行客の受け入れや一連の行事日程を勘案して5月20日から同25日の日程で各方面へ働きかけていく。
本県からの訪問団は農林水産業、観光、工業、港湾の四つの視察団に一般観光客を加えた構成を検討。同じチャーター機で中国側からの旅行客も大連と花巻空港を往復する。このため、従来のチャーター機による訪問より旅費も若干、安くする方向で協議する。
会議では「歓迎式典など大連から大勢の旅行客を迎える体制についても準備を進めていく必要がある」といった意見が出された。
チャーター便の運航は県や岩手・大連友好協会が企画、主要旅行社で構成するJATA会が主催。今後、運航計画を正式決定し、今月の中旬にも参加者の募集を開始する予定。
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