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紫波さぷりの藤原純子副理事長
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障害者や家族を支援する紫波さぷり(細川恵子理事長)が開所した。高校生までを対象に障害を持つ人やその家族が気軽に立ち寄って時間を過ごしたり、養護学校への送り迎えなどの生活支援を行っている。NPO法人の資格取得を目指している。
副理事長の藤原純子さん(28)によると、紫波町内から花巻、盛岡市内の養護学校に通っている児童生徒は十数人いるという。親が車で送り迎えをしているが、朝は9時までに送り届け、下校になる午後2時に迎えにいかなければならない。送り迎えだけで日中の大半を費やしている。
「急用があるときなど近所に障害のことを分かった上で頼める人がいない。少ないんです。いつでも気軽に頼める場所があれば役に立てるのではと考えていました」と話す。
藤原さんは昨年春まで8年間、石鳥谷町内の福祉施設に勤務。紫波町内に障害を持つ子供たちの施設の必要性をずっと感じていた。昨年秋に一関市内の福祉法人の代表に相談したところ、同様の相談をしていた細川さんを紹介してもらい、一気に話が進んだ。
昨年12月15日に任意団体として設立し、日詰地内の民家を借り受けて短期間でオープンまでこぎつけた。
さぷりの名称は「栄養補助食品のサプリメントをヒントに考えました。いつもそばにあって気軽に使いやすく手助けもできる存在にしたいという思いを込めています」と藤原さん。福祉施設らしくない名前にしたかったという。
利用は会員登録してもらう。送迎は1回600円プラス預かりサービス料で1時間600円。毎日利用するとなると安くない。急用時など必要な場合のみ利用することも可能。
施設での預かりは1時間600円で、時間は平日は正午から午後7時、土曜日や学校休校日は午前8時半から午後7時まで。このほか一泊6千円で宿泊サービスもしている。
スタッフは藤原さんを含めて4人、主婦のほか保育士経験者もいる。開所して間もないため現在の利用登録者は就学前の幼児、小学低学年の2人で、送迎、預かり両方を利用しているという。まだ余裕があり15人くらいまでは対応できるという。
紫波町外の人でも対応する。紫波さぷりは紫波町日詰字朝日田23の1、電話ファクス番号は019−676−2765へ。
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