2005年 2月 12日 (土)        

■ 2年生82人が立志の決意 盛岡市下橋中で

     
  下橋中の第19回立志式で発表する生徒  
 
下橋中の第19回立志式で発表する生徒
 
  盛岡市馬場町の下橋中学校(三浦晃校長、生徒282人)で10日、第19回立志式が開かれた。2年生82人が毛筆で書いた色紙を見せながら立志の決意を発表した。

  決意の言葉の多くは「初志貫徹」や「不撓(とう)不屈」「勇往邁(まい)進」など自分の夢や目標に向かって進んでいこうという気持ちを込めたもの。漢字の言葉が多い中「やさしさ」や「高み」など率直に自分の思いを表現したものも見られた。色紙に大きく「一」と書いた女子生徒は「自分の個性を大切にし『一』という字のように最上を目指して生きていきます」と力強く宣言した。

  三浦校長は「立志生は今の自分を見つめ直し、これからの生き方を考え、それに向かって進むための決意を堂々と発表してくれた。どの決意も自らの道を自らの力で切り開いていこうとする前向きな姿勢と強い意志、気迫がみなぎっていた。これから皆の前に立ちはだかる険しい道で、きょうの決意を思い起こして一歩一歩切り開き、乗り越えてほしい」と式辞を述べた。

  3学年委員長の鎌田悠太郎君は「自分たちが決意を述べてからちょうど1年。以前より自分を見つめ直し、その中でたくさん学ぶことができた。卒業間近の今、中学3年間は心と体をたくましく育て、生きていく土台を作る重要な時期だったと実感している。これからの1年間を大切にして、本当の意味での自立を目指してほしい。きょうの決意を胸に未来へ向かって歩みを進め、人間としてさらに成長することを願う」と激励した。

  立志生を代表して2学年委員長の土門隆太君が「決意の言葉は一人ひとり違うが、大きな志を持って歩んで行こうという気持ちは一緒。これから困難にぶつかったとき心の支えになるだろう。昨年10月に3年生から生徒会を引き継いだ。責任が急に大きくなり不安を感じながらも、皆で協力し合うことでだんだんスムーズに進められるようになってきた。これからはそれぞれが自分を高め、伝統の下中の最高学年として下級生の模範になるように着実に歩みたい。きょうの決意の言葉を胸に、困難に立ち向かう強い力を持ち、一歩一歩前進することを誓う」と述べた。

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