2005年 3月 4日 (金)        

■  岩手路走る女性運転士 IGRいわて銀河鉄道の桐原さん

     
  IGR初の女性運転士として初乗務した桐原浩子さん  
 
IGR初の女性運転士として初乗務した桐原浩子さん
 

 IGRいわて銀河鉄道(佐藤徳兵衛社長)に同社初となる女性運転手が誕生し、3日、初乗務が行われた。副主任運転士の桐原浩子さん(28)が同日午後0時13分盛岡発八戸行きの快速列車を運転。岩手の春を先取りしてさっそうと出発した。

  桐原さんは山梨県甲府市出身で大学卒業後にJR東日本長野支社に入社。約1年間検査や修繕を担当し、車掌乗務をへて02年8月に「動力車操縦者運転免許(甲種電気車)」を取得。運転士として約1年間乗務後、昨年10月にIGRに入社した。

  約4カ月間乗務訓練に励み、同社初の女性運転士として正式に誕生。3日が初乗務となり、初日は上司とともに盛岡〜八戸間、盛岡〜沼宮内間の計3本を運転した。

  桐原さんは大勢の報道陣が取材に訪れたこともあり少し緊張気味。好摩駅ではお年寄りから「頑張って」と声をかけられるなど初乗務の出来は上々だった。

  幼いころから鉄道が好きで趣味の旅行はいつも鉄道の旅だという。「男女の違いを意識せずに仕事に取り組みたいです」と初々しい笑顔を見せた。今後は1日平均5本を運転するという。


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