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環境市民ボランティアサークル「園芸クラブみどり」(東野一男代表)主催のガーデニング講習会が3日、盛岡市中ノ橋通1丁目のプラザおでってで開かれた。講師は同市緑と花の相談員の雨宮長昭さんが担当。会員や市民ら約70人が参加した。
今回のテーマは「春花壇の準備」。花壇を作るコツや今の時期の作業についての講演の後は、参加者からの質問を受け付けた。参加者には雨宮さんからハナオクラやツタンカーメンなど3種類の種が贈られた。
花壇に植える花の基本は「種をまくと秋まで咲いている花」。花は種を作ると一生を終えるため、咲いた花をこまめに摘むことで長く咲かせることができると解説。その季節にしか咲かないオミナエシやスイセン、フクジュソウなどを上手に組み合わせるといいと話した。
配色のポイントは同系色にすること。「4、5月ごろはパステルカラーが入っていると春らしい。夏には白やブルーのキキョウが入ると涼しげになる。秋はサルビアやマリーゴールドが多いが、そこに何か1色入れるとよくなる」とアドバイス。
土作りは早く始めるのがコツ。「朝固くなっている雪から掘り出した土を雪の上にまくと、10センチぐらい雪が溶ける。それを繰り返すと雪がだんだん消えていく。土はそのまま日光と風に当てる。寒さに当てたり凍らせたりすると土から虫や病気がなくなる」と説明。
「土は棒を入れてみてスムーズに30センチぐらい入るのが理想的。握ってみておにぎりのように崩れないのはだめ。ぽろぽろと落ちるのがいい。崩れないのは水はけが悪い土。赤玉土と腐葉土を7対3か6対4ぐらいの割合で混ぜるといい」と話した。
肥料については、同じ花壇でも種類によって欲する量が違うのでさじ加減することが大切という。「葉が黄ばんできたら肥料が足りない。青々とし過ぎているのはやり過ぎ。特にサルビアは肥料切れのものをよく見掛けるので注意すること」と呼び掛けた。
講習会は今回で3回目。同サークルではこのほか、3月から11月まで岩手公園内県立図書館玄関前の花壇などを整備している。
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