| |
|
|
| |
 |
|
| |
1日から稼働のジョイス青果センター |
|
ジョイス(本社・盛岡市東安庭、小苅米淳一社長)は4月1日、同市湯沢16地割のジョイス青果センター(工藤信雄センター長)を本稼働させる。直営化と一部アウトソーシングによって直接調達の強化、コスト削減などを図り経営効率化を進める。
同センターは面積1060平方メートル。在庫スペースと商品の集荷、配送スペースが主な面積。小分け1次商品加工、野菜のそ生などの一括処理による店舗作業工程の削減、産地および生産者直送による直接調達の強化、店舗の在庫高の圧縮が狙い。
センターでは、集荷された商品をリフトで移動し約50人を動員して各店舗からの商品伝票を見て荷分け、検品する。その後にトラックなどへ荷積みする。いずれも各店とのオンラインデータでの伝票を基にした作業になっている。
同社ではジョイ、ロッキー、スーパーセンターの3業態をコア・ビジネスと位置付け、経営効率化の改善を図るためシステムの再構築に着手。昨年末、生鮮、チルド、グロサリーの物流拠点としてジョイス花巻物流センター(約1万6700平方メートル)を稼働させた。新物流センターの稼働と合わせて商品調達力の強化、独自な商品の開発、販売力の強化を図っている。
今回の青果センターは青果部門だけの分離独立になる。盛岡中央卸売市場付近に設置し、青果類の物流に特化する。同社の浅沼幸男専務は「市場に近い利点を生かしたい。全国の各産地の青果も当センターに集荷。荷さばきから荷積みまで行い、ここから当社の全40店舗に配送する。安心、安全で鮮度の良い青果類を届けたい」と力を入れる。
野菜に関しては安心、安全を最重要に掲げ、残留農薬の検査を強化。センター稼働を契機に、既存店ではさらに生鮮食品、総菜の見直しと充実を図る。
浅沼専務は「市場、産直からの青果の一元化を図りさらに安定供給に努めたい。24時間態勢。精度の高いトレーサビリティも図る。稼働を契機に生産者と安定的な契約も進める。もちろん消費者ニーズに応じた商品供給力の強化にも力を入れたい」と話した。
|