2005年 4月 1日 (金)        

■  〈ホテルルイズ売却〉さよならパーティー開く

 吉田莞爾ホテルルイズ社長のさよならパーティーが3月30日、盛岡市盛岡駅前の同ホテルで開かれた。同ホテルの取引業者ら200人が出席。吉田社長は今回のホテル売却の経過や今の心境などに触れてあいさつし、これまでの取引に礼を述べた。

 同ホテルは1日から、青森市の営会社ナサコーポレーション(出町圭司社長)が経営する。吉田社長は「わたしが社長に就任してから4年3カ月。厳しいホテル業界の中で、どうにか売り上げを出してきた。ただ昨年12月、今年1月の宿泊の売り上げが落ちた。これはショックだった。その後、盛り返したので今期3千万円の利益は出よう。一番良い状態で売ることも一つかと考えた」と話した。

  同ホテルの売却が決まったのは、ホテル所有・経営の盛岡駅前第一開発ビル(吉田莞爾社長)の2月の臨時株主総会での決議。吉田社長は「総会で決まった。できれば地元の会社に買ってもらえればとも思ったが」と心の内を明かした。

  不動産大手の東京建物(本社東京都、南敬介社長)が、ホテルの土地・建物を取得。ナサコーポレーションと賃貸契約を結んだ。

  吉田社長は「つい数日前の25日に正式調印した。従業員50人の雇用は大変気がかりだ。当社はこれから清算に入る。新会社はルイズで結婚式の予約も入っており、当面はルイズ名での経営となるようだ。ここらがわたしの潮時のようだ。これまで支援していただき、皆さんありがとう」とあいさつした。


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