県農林水産部は3月30日、県が普及を進めているペレットストーブの灰から基準値を超える六価クロムが検出されたと発表した。環境に影響を及ぼすレベルではないが安全性を保障するため、県は県産ペレットの灰の回収に協力するユーザーを求める。
林業技術センターが2月24日に県産の業務用ペレットストーブで燃焼させた灰について2検体のうち1検体で六価クロムが溶出基準値を超えたことが分かった。林業技術センターと工業技術センターは対応を協議し、再現性の確認や原因究明の試験を行った。実験的状況で県産ホワイトペレットを燃焼させた灰の一部から基準値を超える六価クロムが溶出することがあると判明したことから、3月上旬からホワイトペレットの出荷を停止した。
家庭用ペレットストーブの灰やペレットボイラーの灰が溶出基準を超える可能性は低いと見込まれるが、溶出の原因究明には時間を要すると考えられ、中間発表するとともに、原因究明のためユーザーに協力を求めることにした。問い合わせは農林水産部林業振興課(019−629−5771)まで。
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