チャグチャグ馬コ保存会(会長・谷藤裕明盛岡市長)05年度定時総会が18日、市内で開かれ、今年度の行事内容や日程が決まった。行進の開催日は6月11日。例年通り滝沢村鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮までを約100頭の装束馬が練り歩く。
総会には盛岡市と滝沢村から関係者約30人が出席。谷藤会長は「盛岡広域圏最大の伝統的なイベント。今年も力を合わせ、成功させたい」とあいさつし、協力を求めた。05年度の事業予算は、補助金の削減などで前年度より235万円少ない1789万円。
今年度の行事ポスターは1500枚を作成し首都圏の主要駅や旅行代理店に配布。NHK大河ドラマ「義経」の放映で観光客の増大が予想される平泉町でも、春の藤原まつり源義経公東下り行列の開催日時に合わせて、駅前でPR活動を実施する。
盛岡競馬場で5月15日に行われるチャグチャグ馬コふれあいの日、JRA馬事公苑で9月23日に行われる第37回愛馬の日などにも、積極的に馬コを派遣し、行事の知名度アップと県内外からの誘客に力を入れる。
行進当日、JR盛岡駅と滝沢村鬼越蒼前神社を結ぶ無料シャトルバスは引き続き運行し、観光客の利便性を確保。乗り手6人(小学生1〜3年生対象)、引き手10人は現在、一般公募しており、市民参加の促進と後継者の育成につなげる。
同保存会は04年度、行進当日の観客動員数を民間事業者に委託して調査、沿道での見物人数は10万563人と発表した。今年度も調査を継続し、PR活動や誘客活動などに役立てていく。
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