2005年 5月 2日 (月)
■ NHK文化センターで10周年記念発表会
NHK文化センター盛岡教室の開設10周年記念作品展示会の会場
盛岡市大沢川原1丁目のNHK文化センター盛岡教室の開設10周年記念ステージ発表会と作品展示会が、同市内丸の県民会館で開かれている。ステージ発表会は1日、作品展示会は2日まで。
ステージ発表会では、同センター盛岡支社の中村和夫支社長が「これまで、会員は5000人を数え、講座数は200を超えた。今回のステージ発表と作品展を合わせて約100講座から、友情出演を入れて千人以上が参加する。4、5歳の幼児から90歳近い高齢者までの受講者が、これまで一生懸命研さんしてきた成果を披露したいと張り切っている。これからも明るく元気に楽しくをモットーに、一生懸命生涯学習に取り組んでいきたい」とあいさつした。
初日のステージ発表会には15講座が参加。高橋美恵子さんが指導する宝生流の「謡と仕舞」やモダンバレエ、ハワイアンダンスなど多彩な講座の成果が発表された。4月から開設された新講座「おもしろマジック」では、講師の岩崎ヒロミさんが「スターピラミッド」と題してさまざまな手品を披露し、会場を訪れた人の目をくぎ付けにした。
作品展示会には64講座が参加。長澤健さんが講師を務める講座「面を彫る」では、7人の受講生が能面を出展。長澤さんは「同じ型紙を使ってもそれぞれ違う顔になるところが面白い。面は数をこなさなければ上手にならない。飽きずに作っている人が上達している」と話す。
細道恵子さんが講師を務める「津軽こぎん刺し」では11人が作品を出展。もともとは麻の布地の野良着を丈夫にするために、木綿の糸を刺したという青森の伝統工芸。現在では、基本となる三つのこぎん刺しを生かして、色を増やしたり、デザインを工夫したりして作品を製作している。細道さんは「1本の糸でいろいろな模様を作ることができ、一つの色でも刺し方によって濃淡や奥行きを表現できる」とその魅力を語っていた。
ステージ発表会は1日に中ホールで、午前10時から午後5時まで行われた。作品展示会は展示室で、午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。
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