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雪の回廊、八幡平樹海ラインと残雪の岩手山
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春の観光シーズンに入り岩手と秋田両県境を結ぶ松尾村の八幡平アスピーテライン(10・6キロ)と同路線から松川温泉までを経由する八幡平樹海ライン(16・2キロ)が4月26日に開通した。29日には八幡平山開きが行われ、大勢の行楽客が平地とは別世界の雪景色を満喫していた。
山開きの行事は数年前まで開通日と同時に開催していたが、現在は休日に合わせて開いている。この日は県境から周囲の山々がくっきり。ただ強い風の歓迎に観光客は身をすくめていた。
山の安全祈願には両県の自然公園保護管理員、盛岡森林管理署、松尾村長、盛岡地方振興局、両県山岳会の代表ら関係者が出席した。テープカットと松尾村と鹿角市の山岳協会代表がピッケルを交換。路線観光バスの開通を祝った。
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残雪の岩手山を背景に歩くスキーを楽しむ滝沢歩くスキーの会の仲間たち |
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松尾村の桜の女王2人と鹿角市の鹿角三姫が観光客に、それぞれの観光地を笑顔でPRしていた。
安比高原から毎年、訪れている若者たちが山の斜面に雪のジャンプ台を設営。斜面を一気に滑走して豪快に飛び跳ねる得意の演技に歓声が上がっていた。
滝沢歩くスキーの会(会員25人)は早春の八幡平巡りを楽しんだ。今年で6年目になるという。クロスカントリースキー班とトレッキング班に分かれ、見返り峠から八幡沼分岐点、源太森、八幡平頂上を経由して駐車場に戻る約2時間30分のコース。
リーダーの山形昇也さん(68)と小山尚元さん(67)の2人は「春、夏、秋に裏岩手や早池峰山などの登山でツアーを楽しんでいる。八幡平はそのスタート。健康で楽しみながら仲間づくりしています」と話していた。
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岩手と秋田両県にまたがる国立公園八幡平の観光キャンペーンガール、八幡平さくらの女王(手前)と鹿角市の鹿角三姫の笑顔
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県境から眼下に望まれる藤七温泉の彩雲荘では同日から営業開始。首都圏から訪れた観光客は残雪の周囲が見渡せる露天風呂で旅の疲れを癒やしていた。
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