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好天の下、開かれた山屋・峠水芭蕉祭り |
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紫波町山屋地区のミズバショウ群生地で3日、山屋・峠水芭蕉祭りが開かれた。町内外からの人出で、山あいの小さな集落が終日、にぎわいを見せた。
同祭りは地区の山屋夢楽(むら)づくり実行委員会(吉岡正一会長)が主催し、昨年から始めた地域おこし行事。私有地を借りてミズバショウ群生地を開放し、産直市や神楽演舞などで山屋を体感してもらった。
ミズバショウはハンノキを主体とした雑木林に育っている。約20アールに及ぶ雑木林だが、昨年3月、会場の峠の広場に隣接した一部の区域に地区ボランティアで木道を整備。ミズバショウの中を回遊できるようになっている。
ミズバショウはやや盛りを越えて葉が大きくなっていたが、白い仏炎苞は日差しを浴びて白く輝いていた。すぐそばではカタクリやキクサギイチゲなど早春の花も花を咲かせていた。
吉岡会長は「昔から群生していたが、これほどの量はなかった。増えてきている。山屋は奥まった地域なので活性化させたいと考えている。人が集まるだろうと、祭りを始めた。昨年は天気が良くなかったが、今年は晴れて大勢に来てもらった」と話していた。
今年は隣接する大迫町指定の無形文化財八木巻神楽の舞台があり、会場の産直市には春の山菜が多数並んでいた。 |