2005年 5月 13日 (金)
■ 盛岡芸術祭華道展 14流派の360人が出品
14流派の作品が一堂に会する第34回盛岡芸術祭華道展
第34回盛岡芸術祭(盛岡芸術協会主催)の華道展が12日、盛岡市内丸の県民会館で開幕した。13日までの前期と14、15日の後期の2期に分かれ、岩手華道協会に加盟する14流派から360人が作品を出展する。
前期では金属と組み合わせたり、たくさんの花器を配して一つの作品に仕上げたりと、流派ごとの特色を生かした多彩な作品が並ぶ。ハナショウブやボタンなど、日本古来の春の花を使って季節感を表現したものや、赤いグロリオオサなどの洋花を使って華やかな雰囲気を出したもの、凛(りん)とした立ち姿の白いカラーを使ってすがすがしい春先のイメージを表したものなど、それぞれの感性で空間を作り上げている。
岩手華道協会の阿部春幸会長は「最近は日本古来の花も改良されて華やかになり、洋花も多く入ってくるようになった。花材の組み合わせや色彩は、個人の感性の問題だが、無機物と自然のものとを巧みに組み合わせたものなど、流派によってさまざまな作品が出展されている。花は音楽と一緒で、楽しみ方はたくさんある。見る人がそれぞれ好きな作品を探してほしい」と話していた。
午前10時から午後5時まで。
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