2005年 5月 17日 (火) 

       

■ 曲がり屋で山菜を売る 茅葺き市

     
  曲り屋の中はさまざまな地場産品で商売繁盛  
  曲り屋の中はさまざまな地場産品で商売繁盛  
  盛岡市繋の御所湖広域公園の南部曲(が)り屋で「茅葺(かやぶ)き市」が15日行われた。御所湖・町場園地を活用しよう会(米澤誠一会長)が主催した。昨年11月に葺き替えが終わったことから、南部曲り屋を地域おこしに活用しようと開いた。雫石町や盛岡市の地場産品の17業者が参加して、新鮮な山菜や工芸品を即売した。あいにくの雨模様だったが大勢の人たちでにぎわった。

  南部曲り屋は御所湖に水没する家屋の中から公園内に移築したもの。葺き替えを機に盛岡市内の一ノ倉邸や南昌荘のように市民活動にも生かすことになった。

  15日はホームスパン、亀甲織、民芸品、陶芸、木工品、シルバーアクセサリー、マスコットのほか、お茶もちや団子、花などが盛りだくさん。

  御所湖・町場園地を活用しよう会の米澤会長は「盛岡と雫石の業者に参加してもらい、地方振興局の協力で開くことができた。春の息吹と銘打って地場の山菜を持ち寄るほか、民芸品や亀甲織なども販売する。曲り屋は俳句を作る会や昔話を読む会など文化的な活動にも活用していきたい」と話していた。ミズナやコマツナなど雫石産の新鮮な山菜も人気だった。

  民芸品を販売していた手づくり村の階礼子さんは「草履は若い人が工夫して履くのが人気で、女の子に買っていく人が多いです。きょうは天気が悪くてあいにくですが」と話していた。




本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします