2005年 5月 18日 (水)
■ 岩手大学構内にジョブカフェ開店
岩手大にジョブカフェスポットが開設。テープカットで開所を祝った
岩手大学(平山健一学長)に17日、若年者就労支援組織「ジョブカフェいわて」の出張所、岩手大スポットが開設された。毎週火、木曜日の午後、ジョブカフェいわての中村謙一エグゼクティブマネージャーが、予約制で相談に応じる。同日は、ジョブカフェいわての勝部修センター長、平山健一学長ら関係者が出席し、テープカットで開設を祝った。大学内へのジョブカフェ開設は山口県、沖縄県に続き全国で3番目。
平山学長は「就職は大学生活の締めくくりであり、これまでも大きな力を注いできた。プロの持つ情報を広く活用し、たくさんの学生に利用してほしい」と歓迎。
勝部センター長は「昨年7月に開所したジョブカフェいわての利用者は、延べ1万6千人を超えた。大学とも連携を強め、一人でも多くの人が希望する仕事に巡り合う手助けをしたい」とあいさつした。
テープカット後、ジョブカフェいわての中村謙一エグゼクティブマネージャーが「就職活動成功のポイント」と題した記念講演をした。
教育学部3年の菊池佳奈さん(21)は「夏には関東でOB訪問をしたいと思っていたので、相談できる場所が身近にできるのはうれしい。いろいろな相談をしながら、内定を勝ち取りたい」と話していた。
同大は今年度、A4判、約100ページの就職活動マニュアル「就職応援ブック」を1400部作成。履歴書の書き方、面接の受け答えのほか、都市部の路線図までを網羅した。大学3年生と大学院1年生に配布し、就職活動の早期取り組みを呼びかける。
中村エグゼクティブマネージャーは「ジョブカフェの役目は、若年者雇用の向上と就業後の定着率向上の2つ。待っているだけではなく、自ら出向き、就職相談だけでなく、企業の人材育成のお手伝いなどもできれば」と話していた。
ジョブカフェいわては18日に県立大にも学生相談スポットを開設する。6月1日から相談を受け付ける。
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