■ 〈経済〉中心市街地より郊外開発地 住宅設備機器のショールーム開設
|
| |
|
|
| |
 |
|
| |
盛岡市向中野に移転新築した日立ハウステックリビングセンター盛岡 |
|
盛岡市門の住宅設備機器のショールーム、日立ハウステックリビングセンター盛岡(戸塚重治所長)が5月27日、盛岡市向中野字千刈田16の1に移転新築した。商品陳列型から見込み客らが体験可能な空間演出型のショールームに切り替え、新たな販売拠点としてスタートした。
新センターは2階建て(564平方メートル)。1階部分がショールーム。2階は事務所と会議室兼展示スペース。店内にはバスやキッチン、トイレ、ホームエレベーター、エコキュート(ヒートポンプ給湯器)、太陽光発電システムなどが設備され、体験型の新たなショールームとなっている。
同センターは10年間、同市門地内で事務所兼展示ルーム(店舗面積約110平方メートル)として営業していた。これから発展が期待され、交通の利便性の高い向中野地区に移転を決めた。
戸塚所長は「以前は商品を単に陳列したショールームだった。しかし近年のリフォーム需要の高まりなどで、住まいへのこだわりを持つ客が増えた。そのためバスルームやキッチンルームなど完成品として見たり、体験してもらう必要が生じた。空間演出型のショールームにした」と説明する。
バスルームは実際にお湯が沸く。キッチンルームは調理が可能な状態にセットされた。ホームエレベーターも可動し乗降体験ができる。太陽光発電システムを稼働させ、マッサージ器を動かす実演も行う。
「それぞれ1セットは試験、体験してもらうためのもの。住宅設備機器もオール電化が進んでいる。日立の技術を駆使した最新の商品が並ぶ。経済的な設計にもなっている。エコキュートも当社の自慢の一つ」と自社商品の特徴を挙げる。
ショールームでは地域に密着した営業活動の展開を目指しており、コミュニティースペースとしての活用や各種イベントなどの開催を進める。
「2階スペースでは地域の方に書道や絵画などの発表の場として利用してもらいたいと思っている。イベントでは毎月、暑中見舞いの書き方や和菓子づくり教室などを開催する予定。店内には子供用の遊びスペースもあり、家族で来て楽しめるスペースにしたい」と張り切る。
現在、リフォーム市場は急成長だが競争も激化している。「売り上げは前年比10%増。競争も激しいが、新しいリビングセンターを有効活用して前年比増で推移するよう頑張りたい」と話していた。
営業時間は午前10時から午後5時。水曜日休館。日立ハウステックリビングセンター盛岡の電話は631−2550。
|
|
|
|
|
|
|