2005年 6月 3日 (金) 

       

■ 自宅を開放 主婦が手づくり展

     
  成島清子さんが自宅を開放して開いている第6回オープンハウス  
  成島清子さんが自宅を開放して開いている第6回オープンハウス  

 盛岡市三ツ割3丁目の成島清子さんが3日まで、自宅を開放して第6回オープンハウスを開催している。主婦ら10人が制作した手づくりの布人形や小物、陶芸など約100点を展示。室内と庭にはテーブルといすが設置され、成島さんの手づくりのケーキや飲み物も楽しむことができる。
 
  今回が3回目の出展となる同市黒石野の西崎陽子さんは、ドイツ語で「花などの束」を意味するゲビンデ作品を出展。木の実やシナモンなどの香辛料を、造花と組み合わせた華やかな作品が会場を彩っている。

  同市津志田の菊池亜津子さんは、大正時代からの古布を使った人形などを出展。出品は今回が5回目となるが「自分の作品を好きと言ってくれる人もいるので、毎年楽しみにしている」と言う。会場を訪れた主婦は「自分も手づくりに興味がある。ケーキもおいしくて、雰囲気もよかった」と話していた。

  同イベントは年に1回、この時期に開催。自宅でトールペイントを指導している成島さんが、デコクレイクラフトを手掛ける菅井京子さんと2人で、自分たちの作品の発表の場として企画したのがきっかけ。

  第1回から手づくりの飲み物やケーキの提供を続ける。「日々の仕事に追われて時間のない主婦に、1時間でもゆったりした時間を持ってもらって、いい気持ちになって帰ってほしい」という気持ちを込めている。

  「一人ではできない。皆に助けてもらって続けることができた」と成島さん。「ものをつくる側にとって、訪れた人から直接感想を聞けるので励みになっている。自宅を会場にすることで、いろいろな人と知り合えるのが楽しい」と話していた。

  飲み物はコーヒー、紅茶とハーブティー、ケーキは定番のカボチャケーキのほか、日替わりで2種類を準備。持ち帰りができるマドレーヌもある。飲み物と菓子はすべて100円。

  午前10時半から午後4時まで。同市三ツ割3丁目17の7、電話番号は019−662−0054。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします