| |
|
|
| |
 |
|
| |
第49回茶道裏千家淡交会東北地区大会
|
|
茶道裏千家淡交会の第49回東北地区大会が3、4日の両日、盛岡市内で開かれた。裏千家の千宗室家元を迎え、全国各地から約3500人が参加。4日の大会式典は、同市内丸の県民会館で開かれ、家元によるお茶湯の儀などが行われた。
式典では、家元が「盛岡支部の皆さんの、一生懸命なおもてなしの様子を見て、生きのいい支部だと思った。『生きのいい』というのは『若い』とか『体力がある』ということではなく、若い人は若いなり、年輩の人は年輩なりの歩みをしっかり受け止めて、その姿で人に接すること。茶の世界は元気で生き生きとした人で満ちあふれているが、一人ひとりが今まで以上にありのままの自分を見詰め、素のままで茶の修行に打ち込めば、もっと過ごしやすく充実した世界になると思う。役員や会員一人ひとりがよい茶人になるように、自分で自分に手を差し伸べて、自分で自分を導き、前向きに進んでほしい」と祝辞を述べた。
岩手支部の鈴木俊一支部長は「家元のお手前を拝見して、わたしたちの言葉にある『豊かな心で人々に交わる』を感じた。わたしが裏千家に関係して30数年になるが、茶道から学んだことは礼儀正しさと、常に相手のことを考える姿勢、豊かな心。茶道裏千家淡交会の会員として、一人でも多くの若い仲間を増やすことにより、東北における茶道が奥深さと広がりを持つと思う。お互い茶道を学ぶ者として一人でも多く、誇り高い礼節のある日本人になってもらいたい」とあいさつした。
このほか、表彰会や特別講演のほか、市内の各会場での記念茶会なども行われた。
|