2005年 6月 10日 (金)
■ ワインの女王を囲んで日独親善
ティナ・キーファーさん(中央)を囲んで開かれた東北ドイツワイン文化協会主催のドイツワインの夕べ
東北ドイツワイン文化協会(斎藤萬七会長)主催のドイツワインの夕べが6日、盛岡市大通のホテル東日本で開かれた。会場には同協会会員ら50人が参加。ドイツのラインラント州ファルツ地区のワイン醸造技術者、ティナ・キーファーさんを囲み、ドイツワインを片手に日独親善を図った。
主催者を代表し阿部禧典副会長があいさつ。「当会も発足以来、十数年になる。
今年は日本におけるドイツ年に当たり、国内各地でドイツに関するイベントが行われている。岩手とラインラント州との交流も深い。きょうはワインの女王にも輝いたティナさんを囲みドイツワインを楽しみながら、さらに親ぼくを深めたい」と話した。
引き続き日本ドイツワイン協会連合会の黒田英作事務局長が登壇。「ドイツ年にふさわしい行事をしようと考え、4月から日本列島でドイツワインを飲みながらの会を開始した。きょうの夕べはその一環。ドイツワインの素晴らしさを楽しみながらドイツ年を祝いたい」とあいさつした。
来賓代表として池田克典市助役があいさつ。「88年にドイツを訪ね、ライン川でおいしいドイツワインを楽しんだことを思い出す。ドイツと日本は近代100年の歴史の中で、産業から文化まで深い付き合いがある。この夕べでさらに深い親善を」と同文化協会の役割に期待を寄せた。
ティナさんはファルツ出身の24歳。実家の醸造所でワイン醸造技術者としてワインの醸造、栽培、経営学などを学んでいる。03年には優秀なワインを醸造しファルツ地区のワインの女王に選ばれた。
ティナさんは「盛岡はブドウの品種の一つの名前に似ており、とても発音しやすく親しみやすい。当地区はドイツ国内13の生産地の中で2番目に大きな規模。こうしてわたしたちが醸造したワインを飲んで楽しんでもらえることがとてもうれしい。ワインにはおしゃべり、楽しくなどの意味がある。一緒に楽しみたい」と、乾杯の音頭を上げた。
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