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盛岡市役所前を行進するチャグチャグ馬コ |
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南部盛岡の愛馬信仰を今日に伝える国無形民俗文化財チャグチャグ馬コは11日、繰り広げられた。盛岡地方は重い雲で覆われ、雨が降ったりやんだりの天候となったが、装束馬90頭や役員馬など計101頭が約15キロの道のりを行進。雨模様の中、緑濃くなった沿道に華やかな装束とツヤのある毛並みが映えた。
今年はチャグチャグ馬コ保存会の盛岡支部から33頭、滝沢支部から40頭、矢巾支部から17頭が参加。昨年より1頭少ないだけだった。
馬コは早朝、滝沢村の蒼前神社に参集。参詣後の午前9時半に出発。盛岡市内の盛岡駅前、大通り、中央通りなどを経由して午後2時前、盛岡八幡宮に到着した。
馬コは首につるした「なりわ」と色鮮やかな装束が特徴。赤黄だんだらのハヅナをにぎるヒキコ(馬ひき)は腹掛けドンブリに乗馬ズボンにはんてん姿。馬上にはかすり木綿の衣装を着た子供やあねこが乗り、手を振って沿道の見物客に応えていた。
初夏の風物詩として定着しているチャグチャグ馬コ。みちのくにもこれから本格的な夏が駆け足でやってくる。
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