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最新のガス器具類を搭載した盛岡ガスの移動展示カー
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盛岡市上田の盛岡ガス(熊谷祐三社長)は、最新のガス器具類などを搭載した移動展示カー1台の運用を開始した。軽トラックの後部を改造し、外部ボディーにはコンロやガスで調理したオムレツなどがデザインされ、PRカーの役目も務める。同社の新たな試みとして注目されている。
同社では現在、盛岡市、滝沢村、矢巾町、紫波町などを中心に約5万戸の顧客に都市ガスを供給している。これまで、顧客が買い換えなどでガス器具類を見て選ぶ場合、同社の2階の展示コーナー、市菜園の盛岡ガスショールーム・パティオの2カ所で実物を見て選んでもらうなどの対応をしていた。
今回の移動展示カーは、ガス器具類を搭載して地域に出向き、実際に体感してもらう新サービス。展示カーには最新の多機能付ガラストップコンロ2台、ガス温水暖房熱源機1台、同熱源機で沸かした温水を利用した床暖房機、浴室暖房乾燥機各1台を搭載している。展示カー荷台は、パネルバン仕様の3方開きになっている。
営業部の大久保俊昭部長は「これまでの2カ所の展示スペースに加え、今回こちらから出向いて商品の紹介をする展示カーの事業を開始した。実際にコンロも使用でき、湯も沸かせる。移動するショールームとしてガスの良さも含めたPR活動を行いながら、大いにフル活用したい」と言う。
同社では大手ガス器具メーカーとの契約で、最新型のガラストップコンロの販売を強化している。耐熱硬化ガラスを素材に使用し洗浄も可能な製品。てんぷら油過熱防止センサー、焦げ付き防止、消し忘れ防止機能や耐震のための自動消火機能なども装備され、安全性を高めた。
自動炊飯器機能や水なし両面焼きグリル、揚げ物の温度調整の到達などを声で知らせる音声サポートなど新機能付き。価格は機種により15万円から25万円。
大久保部長は「安全で料理の幅がさらに広がる新機種。キャンペーンを展開中で、大いにPRして利用してもらいたいと考えている。現在、新規住宅の需要よりリニューアル需要が旺盛。今後、リニューアル市場はさらに増加する流れ。当社は昨年、この新機種を約150台販売した。利用者の評判は上々。展示カーの導入で今年は倍は販売したい」と力を込める。
展示カーの運転は7日から開始。現在まで同営業課の販売担当者が営業用として活用している。住宅関連のイベントでの活用から、ガス器具類の買い換えなどを考えている客の自宅まで訪問する。
「新機種のガラストップコンロのほか、風呂場に温風を送り込む機種も搭載しており、ガスによる快適な暮らしを紹介したい。町内会でも個人でも連絡してもらえば出向いて行く。ぜひ気軽に連絡を」と話していた。
問い合わせは盛岡ガス(電話653−1241)まで。
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