2005年 6月 16日 (木) 

       

■ 〈書〉道元の歌を課題に 岩手一先会がかな書展

     
  湯澤翠香さんの古今和歌集から春の歌5首を書いた作品  
 
湯澤翠香さんの古今和歌集から春の歌5首を書いた作品
 

 第28回水曜デッサン会展が17日まで、盛岡市内丸のテレビ岩手ロビーで開かれている。会員27人が、裸婦デッサンのほか、油彩や水彩など67点を出展している。
  同会は週に1度、市内の会場に集まって、裸婦モデルのクロッキーなどを行う。80代の高橋貢さんは、北上市から電車とバスを乗り継いで通っている。今展には裸婦デッサン2点のほか、油彩の自画像を出展。正面からこちらを見据える表情は、過ぎた日を回想しているようにも、現在を見詰めているようにも見える。

  浜田牧子さんは約20年前から本格的に絵画の制作を始め、今は油彩と水彩を並行して続けている。デッサンからは、ものの形のとらえ方や線の引き方、勢いを勉強したという。特に生きている人間をモチーフにすることを通して「描くという喜びを与えられている」と思う。

  飯田節子さんは横に使った画面に、座る裸婦の姿を描いた油彩を出展。黄色に彩色された裸婦の肌色と、背景のグリーン、下に敷かれた布地の赤が鮮やかなコントラストを描いている。湯浅俊行さんはほおづえをつく若い女性を描いた油彩を出展。全体を茶系の色で統一し、落ち着いた雰囲気を表現した。

  午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。

 


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