2005年 7月 1日 (金) 

       

■ 〈岩手競馬〉このままなら15億円不足 県議会農林委で答弁

 県議会農林水産委員会(照井昭二委員長)は6月30日開かれ、岩手競馬の経営状況について質疑があった。農林水産企画室の東大野潤一特命参事は、競馬組合の経営再建計画に盛りこまれたインターネット発売の委託先について「6月末の基本合意を目指していたが7月末になる」と報告。街中場外についても7月中の合意を目指し、再建計画の達成に努めていることに理解を求めた。

  小野寺好氏(公明)は50億円融資の資金繰りについて「3月31日に50億円返して4月1日に借りるのだが、このままで50億円返せるのか。今度の4月には50億円ではなく60億や65億になることはないのか」とただした。東大野参事は「このままで行くと計画比95%で、299億円の売り上げ収入で15億円ほど不足する。そのようなことがないよう、ぜひとも達成するようにしたい」と答えた。

  中平均氏(民主県民会議)は「三本木、十和田のテレトラックの発売金額の落ち込みの原因は」と質問した。東大野特命参事は「他の公営競技の影響があり、周辺地域に岩手競馬のテレトラックがあるというお知らせが不足してよく分からなかったことによる」と答えた。

  売り上げ低迷については「120人体制から80人体制になったこともあるが、イベントで一定の集客はあっても一人当たりの使う額が以前ほどではないことによる。ただ組合としても新しいお客さんを増やさなければ将来がないと認識している」と答えた。




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