2005年 7月 3日 (日) 

       

■ 激戦地みたけへ再挑戦 ユニバースが8日に新店舗

     
  8日開店のユニバースみたけ店  
 
8日開店のユニバースみたけ店
 
  スーパーマーケットのユニバースみたけ店(小島幸男店長)が8日、滝沢村穴口57の37に開店する。八戸市のユニバース(三浦紘一社長)の直営店で県内で13店目になる。競争激化のみたけ地区で新デザインの店舗として展開する。売り場面積は本館2032平方メートル、酒別館411平方メートルの合わせて2443平方メートル。生鮮食料品、加工食品、総菜、ベーカリー、酒、日用雑貨など約1万1千品目を取り扱う。

 場所はファルみたけ店の跡地。ユニバースへ吸収されて閉店になっていた。新コンセプトで激戦地にカムバックすることになる。

  テナントには、もりおか風月堂、いんべクリーニング。岩手銀行、東北銀行のATM(現金自動預け払い機)各1台が入る。

  同店舗は同社が国際レベルのスーパーマーケットを目指し、内外装にアメリカ人デザイナーのフェルナンデス・ヴァスケス氏を起用。ユニバースの社名の意味する宇宙、天体のイメージを強調し、球・円などの形態を外壁、床、天井に表現している。

  地産地消運動に沿い、県内の新鮮な野菜、果物、三陸産の海産物などを積極的に仕入れて販売する。合わせてナショナルブランドの充実も図る。生鮮食品、総菜は店内で加工して鮮度を重視する。

  店内は高齢者や体の不自由な客が快適に買い物を楽しめるようバリアバフリー重視に設計、トレイやアルミ缶の資源回収など環境問題へも積極的に取り組む。

  駐車場スペースは199台。営業時間は平日・土曜日は午前10時から深夜12時、日曜・祭日は午前9時から深夜12時。年中、無休。

  同社の長沼昇広報担当次長は「新デザインの店でスタートする。激戦区だが新鮮さや品数の充実さなど当社の強味を発揮して地域の顧客に支持させる店舗づくりをしたい。年間売上高は22億円を予定」と言う。

  同店から半径500メートル圏内にはジョイスのスーパーセンターみたけ店、アルテマルカンがある。ジョイスの淺沼幸男専務は「みたけ地区は市内でも一番の激戦区。ただ標準のスーパーと低価格で衣料から食品まで低価格で品ぞろえしたスーパーセンターとは業態が違う。どのように顧客が選択するか」と見ている。

  アルテマルカン側では「大変な競争になることは間違いない。同地区の人口は増えるわけでない。パイの奪い合いになろう。鮮度管理など基本的な品ぞろえが勝負になる」と言う。

  野菜館ウチムラの内村忠次店主は「当店の独自性は地域の方々に認識されている。だからほとんど影響はない。大手同士の戦い」と淡々と話していた。

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