2005年 7月 12日 (火) 

       

■ 〈公取排除勧告〉「現段階で勧告業者の入札取り止めはできない」増田知事

 増田知事は11日の定例記者会見で、公正取引委員会の排除勧告を受けた建設会社の入札について「今の段階で入札を取りやめることはできない」と述べ、グレーゾーンでの参加資格を認めた。

  「公正取引委員会の排除勧告を受けた疑いがあるのは色ではグレー、灰色の段階だ。クロの形にはなっていない。これは今後の審判の過程の中で明らかになっていくと思うので、今の段階で入札を取りやめる形にはできない。仮に今後の手続きの中でクロがあればその時点で厳正に対応したい。その後の入札の仕方を奪うような指名停止になるので厳正に対応する。グレーの段階で今週か来週に近々入札に参加する企業があるが、そこからは一札を取る。仮に今後あればペナルティーを課し、今後のことでは厳罰で対応するので大きな抑制を与える」と述べた。

  入札制度の改善については「金額の多寡により少しずつ入札制度を変えているが、今回の一連のもののうち、どれが談合であったか知りたい。個別案件のどこに欠陥があったのか、改善が必要であれば随時行う」と述べた。

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