2005年 7月 16日 (土) 

       

■ 〈県議補選〉意気込みは政党対決 4新人が立候補

 県議会議員盛岡選挙区補欠選挙(改選数2)が15日告示された。届け出順に社民党推薦無所属で岩教組中央執行委員の小西和子氏(52)、自民党公認でフリーアナウンサーの高橋比奈子氏(47)、民主党公認で歯科医の三浦陽子氏(53)、無所属で会社役員の芦名鉄雄氏(60)の新人4人が立候補した。今回の補選は政和会の吉田洋治氏と、社民党の阿部静子氏の勇退に伴い執行された。統一地方選の中間選挙的な意味合いを持つ「県都決戦」に、各陣営が総力を結集している。国会の郵政解散の可能性も視野に入れた与野党対決も激化しそうだ。投票は24日行われ、即日開票される。

 小西氏は盛岡市菜園1丁目の事務所前で第一声を上げた。社民党県連合の2県議のほか連合岩手の労働3団体代表がそろい踏み。勇退した2人に代わる組織内候補の必勝に気勢を上げた。期間中は社民党の福島瑞穂党首、土井たか子前党首らが盛岡入りする。

  高橋氏は盛岡市松尾町の事務所前で第一声を上げたあと、本町通の第一声で地元意識に訴えた。出陣式には自民党県連の県議団のほか、山本武司盛岡市議会議長ら盛岡市議団が脇を固めた。公明党県本部の支持も得て与党候補のスタンスを明確にして戦う。

  三浦氏は盛岡市大通3丁目の交差点で第一声を上げたあと、地元三本柳の国道4号交差点の第一声で都南地区代表としての立候補をアピール。出陣式では民主党の達増拓也代議士、主浜了参院議員が演説し、地方から政権交代につなげる戦いと位置づけた。

  芦名氏は盛岡市加賀野4丁目の事務所前で第一声を上げた。夫人の歌手の中津川ゆりさんがマイクを握り、初の県議選挑戦に送り出した。芦名氏は県庁前で演説して民間感覚による県政運営の訴え。組織によらない独自の運動により経済政策などを訴える。




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